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天皇陛下、39度近い発熱…宮内庁が容体説明
宮内庁は15日、気管支炎で東大病院に入院中の天皇陛下が39度近くまで熱が上がり、
抗生物質の投与を受けられていると明らかにした。せきも続いている。
今後退院しても、今月中は公務を全て見合わせ、住まいの皇居・御所で休養する方針。
記者会見した金沢一郎皇室医務主管と東大病院の門脇孝院長によると、天皇陛下は6日に入院後、
症状が一度は回復し11日に退院予定だったが、その日に再び38度台の熱が出て、退院が延期された。
担当医は症状が長引く「遷延性気管支炎」と診断。原因菌は分からず、複数の抗生物質を投与しながら効果が出るのを待っている。
エックス線検査の所見では肺炎の可能性は低いという。
金沢医務主管は「東日本大震災の被災地訪問などで疲労が蓄積していたことも背景の一つだろう。しばらくは静養が必要だ」と話した。
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[ 2011年11月15日 20:04 ]
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