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紀子さま遺児と交流 神戸レインボーハウスを見学
富岡館長(右)から震災遺児の絵の説明を受けられる秋篠宮妃紀子さま
=1日午後、神戸市東灘区本庄町1(撮影・田中靖浩)
秋篠宮妃紀子さまは1日、阪神・淡路大震災の遺児らの心のケア拠点
「あしなが育英会・神戸レインボーハウス」(神戸市東灘区)を見学し、
成長した遺児らに声を掛けられた。
紀子さまは震災や病気などで親を亡くした遺児13人と対面。
富岡誠館長(55)から説明を受けながら、楽器演奏ができる「音楽の部屋」
や、自由に絵を描ける「アートの部屋」などを見学された。
アートの部屋では、震災で母を亡くした神戸市外国語大2年の中埜翔太さん
(20)=神戸市東灘区=が、小学1年の時に作った粘土工作を披露。
紀子さまは壊れた自宅を表現した作品をじっと見つめ、
「小さい時だったのですね」と声を掛けられていた。
2日は西宮市で開かれるシンポジウム「子ども学会議学術集会」に出席される。
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