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深曽木の儀(ふかそぎのぎ)
着袴の儀に引き続き行われる。着袴の儀で着用した和服と袴に加え、男子はさらに童形服を、女子はさらに袿を、別室で着用する。男子の場合、子は松と山橘の小枝を持って碁盤の上に乗り、子の髪を少し切った後、子は掛け声とともに飛び降りる([2])。
女子の場合、衵扇(あこめおうぎ:檜扇とほぼ同義)を手にして儀式が終了したとされ([3])、碁盤の上に乗らない、または碁盤の上に乗るが飛び降りない等の諸説がある。