11/05/11 13:51:50.93
いくら徒歩ではなく車通園であっても1年も、風邪もひかず、
お友達から流行ってる病気を伝染される事も無く、お休みせずに登園してたら
どこへ行く道、とかあ、そろそろ◯◯が見えてくるね~とか覚えると思うのよね。
そうなると、子供って、通園路にある親しみの対象にも思い入れが生じたりするじゃない?
あそこのワンちゃんとか、あのお店に咲いてる奇麗なお花さん~とか。
そうなると、普通は、アレだけの規模の地震があったら(まず怖がって泣く)
ひとしきり泣いたら大丈夫?大丈夫?ボク死なない?ママ死なない?って
自分なりに大事な存在の無事を確かめてから、◯◯ちゃんちのワンちゃんも死なない?
ってなぐあいに1つ1つ言葉で確かめて安心を得ていくのが普通の幼児だと思う。
それって、毎日通い慣れた通園路でも同じなんだよね。そして愛着を持った対象物の安否を
確かめつつ、余震でグラッと来たりすると「あの怖かった日」のフラッシュバックがバーンと来る。
だから災害後の幼い子のメンタルケアってのはデリケートで大事なんだよね。
1つ1つ、何度でも丁寧に対応していかなければならない。
そう考えると、あの地震があったのに怖がる様子も無いってのはやっぱりオカシイ。
これは自慢すべき点ではないよ。この子は普通じゃありませんとC・Oしたも同然。