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文藝春秋(2011/06/01)雅子妃、被災者とともに回復す-避難所訪問で被災者からの言葉に励まされた2/4
・震災直後の雅子妃は想像を絶する被害状況や度重なる余震から抑鬱的な気分になった日があったと
言われている。一方で妃殿下としての義務感から被災者を見舞いたいという強い気持ちから
すぐに前向きな気持ちに切り替えることができたそう。
震災直後から皇太子さまと一緒に避難所訪問を望んでいた。(東宮関係者)
・だがこれまでの症状からすれば、訪問実現のために越えなければならない二つのハードル。
一つは被災者と至近距離で接して長時間励ますことができるか。
二つめは大きな緊張感を伴うことがある病気の性質から、大勢から突然、
しかも近くからの声かけや見られることが負担になるのではないか。
・オランダ訪問の際には外国人カメラマンが声を掛けながらシャッターを押したため
リラックスした表情ができたが、日本のカメラマンは無言で撮影することが多いため
ストレスを生じていた。
・東宮職から報道側に説明しておけば無問題。御会釈・園遊会への出席が無理なのも同じ理由。
・避難所訪問については主治医の大野氏に相談。(本人は)バッシング報道などから
妃殿下として人気がないと思っている。
被災者を励ますことができれば逆に自信につながるのでは(宮内庁記者)
・両陛下が迅速かつ精力的にお見舞いされているのに皇太子ご夫妻が行かないという批判、
また、雅子妃が公務に行きたがらないのでは、という見方があるが明白に事実ではない。
熱意があっても千代田側の判断や受け入れ先の都合、両陛下お見舞いの日程や
場所などの兼ね合いなど順番があるため勝手に行けない。
・東宮御所では昼間でも薄暗い場所があるが時間制限をしてブレーカーを落としている。
愛子様も「節電、節電」と言いながらスイッチを切ったりコンセントを抜くなどちょっと忙しい。
「昼間はほとんど電気が付いていない。両殿下は毛糸の洋服で非常に厚着をしていた」(野村東宮大夫)