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>>216続き
サンデー毎日2010.12.26号 愛子さま不登校問題余波 学習院初等科入学辞退辞退者続出の落日
・学習院に合格したものの、悩みぬいた末に格下ともみられる私立小への入学を決断した母親は、その理由をこう語る。
「学習院の歴史と伝統は魅力的だったが、入試説明会や面接などで学校側の権威主義のようなものを感じ、これでは子どもが縛り付けられるように思った。愛子さま問題もあり、
もしうちの子が何かしたらと思うと…。それなら、もう少し自由で伸びやかな学校に入学させようと決断した」
・「愛子さま不登校問題発覚以来、学習院側の対応のまずさは火を見るより明らか。
児童同士のトラブルをいまだに解決できないでいる。学校側と接点をもった親がこの学校では無理だと感じ、見捨てるのは当然の成り行き。そこを改めない限り、名門の凋落は続く」(教育評論家・尾木氏)
・「かつての初等科は素晴らしい小学校だった。のびのびとした校風で、誰もが自由な雰囲気を謳歌していた。だから、優秀な人材が多く輩出しているのです。
もし人気に陰りがあるとしたら、改めるべきところは改め、よりよい学校になってもらいたい」(初等科OB、教育コンサルタント・山本氏)
〆は、多くの皇族や政財界の子女らが学んできた名門小学校に復活の火はあるのだろうか。