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会計検査院:宮内庁に60年ぶり指摘 「印刷会社に800万円過払い」
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宮内庁が鎌倉時代の天皇の日記の複製品を作成する際、発注先の印刷会社に
6年間で計約800万円過大に支払っていたことが会計検査院の調査で分かった。
09年度決算検査報告に不適切な支出として記載される見通しで、宮内庁が
検査院から指摘を受けるのは60年ぶりという。
関係者によると、宮内庁は出版社と経費を分担し、花園天皇の日記の複製品を作成している。
出版社が発行部数を減らした際、部数減に応じた経費の負担割合を出版社と取り決めたが、
04~09年度は約800万円を過大に支払っていた。
宮内庁報道室は「調査を受けている事項について、現時点での詳細な
回答は差し控えたい」としている。
宮内庁は1949年度の決算検査報告で、職員が約16万円を使い込んだ
事実を検査院から指摘されていた。【桐野耕一】