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辞典の説明はこうなってるよ。>199
安岡正篤 1898‐1983(明治31‐昭和58)
やすおかまさひろ
陽明学者,日本主義思想家。大阪生れ。1922年東京帝国大学卒業。
1921年ころから参加していた社会教育研究所,その後身の大学寮で
当時のデモクラシー思潮に対抗して日本主義を主張する講義を行う。
25年行地社を脱退し,青少年の精神教化運動を志して,酒井忠正ら
の援助により金鶏学院を創立(1927)。32年日本精神による政教の
維新を唱えて国維会を結成,新官僚の本山と目された。戦時中,
大東亜省顧問などを務め,終戦時の〈玉音放送〉の原案に朱を入れた。
49年全国師友協会,58年右翼団体の連合組織新日本協議会などを
創立し,岸信介,佐藤栄作を中心とする長栄会,待介石,三島由紀夫を
はじめ,政財官界の指導者に影響を与えた。 桂川 光正
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ジャーナリスティックな分析をしてる本が何冊かでてるはず。
安岡正篤―昭和の教祖 文春文庫
塩田 潮 (著)
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ずっと前読んだきりだからよく覚えていないけど、
中曽根元首相と料亭で対談するくだりは、ほかの本よりもリアルだった。
そういう悪いことも書いてあるから、いいことばかり書いてある本よりも、
信用していいような気がする。