10/11/20 16:17:38 LSydkMzh
庚日に関して吉凶に論争があるのは丁官、丙殺。
滴天随をそのまま読んだ伝統的な解釈では丁の火が庚を刀に鍛え上げるが、丙
は太陽の火で暖めるだけしかできない、というもの。泰山派の多くはこの説をとる。
武田考玄は丁は滴天随と同じで、丙は猛火で溶かすから悪い。
小山内、陽は丁では役に立たず、陽干の剋は陽干でないとだめ、つまり丙でないと力不足、とする。
この、庚日の丙殺、丁官については解釈が定まりません。みなさんはどのように考えていますか?
実証的にもなかなかどの説が正しいのか結論が難しいです。