11/11/06 11:52:33.76 iRpV7rSO
土星外は集合無意識だから個と全体は同じものになって行くけど、
生死があるうちはまだ人間的な個として存在してるから冥王星までは個と言える。
冥王星を超え生死を超越したら人間的な個ではないから
人間的な感覚で考えることは間違ってる世界なわけで、
そこには人間的なアイデンティティは存在しない。
キュビワノ族にはキュビワノ族の基準があってそれがアイデンティティだけど、
名前を付けちゃうと人間の感覚で考えたがるから付けない可能性はある。
名前のない神様もそういう意味なのかもしれない。
常に笑顔(スマイリー)の魔法少女まどかのキューベー(QB)はQB1からきてるキャラだろうけど、
キューベーに個としてのアイデンティティがないのがわかりやすい例と言えるだろう。
ファフナーのフェストゥムとかね。
こういうアニメが人気なのは、人間の基準を超えた意識を
共感はできなくても理解することはできるようになったからだろう。
土星までしか発見されてなかった時代の人間の意識はかなり視野が狭かったはずだし、
だんだん視野が広がって行ったわけだから、
昔の価値基準で書かれたものをそのまま引きずっても役に立たない。
聖書では「先に来た者より後から来た者が先に天国の門に入る」と言ってるけど、
今だからこそわかる真の意味も多々あるだろう。
254:名無しさん@占い修業中
11/11/06 12:46:50.42 2eJNlr6G
>>253
なるほどね。
あのアニメは見てないが、キューベー=インキュベーター(孵化器)などの意が語源とされていて、
QB1との関連はゆんゆんですかね。
語源に共通性があるのかわからんけど、インキュバス(男性の夢魔)という解釈があり、
これがアブダクションのイメージと被ってくるなw
海外の占星家でQB1を「ウロボロス」と呼んでいる人がいるが
これは冥王星の外側にある創造の原理というとこからの連想だろう、これもまあ面白いね。
「孵化」の概念に被る。
255:名無しさん@占い修業中
11/11/06 13:18:37.79 2eJNlr6G
もう一つ
QB1は秘密主義に関係づけられることもある。「匿名」に関係しているのかもしれない。
ウィキペディアの夢魔の項目によると、中世には、
>女性が望まぬ子供を孕んだときには“インクブスの仕業だ”とされることもあり、
>不義密通の言い訳として大変役立ったようである。
(真の)名前のない子供、水子、中絶(卵の破壊)。連想されるものはあるが・・・
256:名無しさん@占い修業中
11/11/06 13:26:39.30 2eJNlr6G
「不要」と名付けられた女性285人が集団改名 インド
URLリンク(blog.livedoor.jp)
今年の10/22のイベントだが、面白いことに
当日のチャートでは、
(太陽てんびん28度、合ジュノーてんびん29)オポジション(1992QB1おひつじ27度)
スクエア(パラスやぎ29度)のティクロス
である。
太陽と合のジュノー(権利主張(特に虐げられた女性の))、オポジション1992QB1(名前に関する事)
スクエアのパラスは政治的なアピール活動と解すべきか。
これは面白い! みんな面白い事例を探してみて。
257:名無しさん@占い修業中
11/11/07 14:03:35.77 vPAJlnj/
214:名無しさん@占い修業中 :2011/11/05(土) 12:03:35.73 ID:9O6JaNwP >1992QB1は冥王星の外側に軌道を持つ星として最初に発見されたもので、
QB1が太陽系の惑星と準惑星の定義の基準を再考する時
QB1は冥王星と大きさの似た星として冥王星を惑星から準惑星に隔(へだ)てたと思う←この部分はわからない)
さらに太陽系の惑星はQB1があらわれなければ9惑星だった事から太陽系の基準を表してるかもしれない
QB1が何らかの基準を表してるかもしれないがそのひとつが>>255さんが言う匿名に関する事柄なのかもしれません
名前はものを識別する記号や基準定義とする考えもひとつの考え方←ごめんなさい
それから先の事は個人的に色々考えると楽しいしわくわくします
258:名無しさん@占い修業中
11/11/07 14:17:43.94 vPAJlnj/
URLリンク(www.google.co.jp)
259:名無しさん@占い修業中
11/11/08 01:05:44.00 AX82+/oQ
>>257
1992QB1はセレスより小さい。ベスタと同じ程度だったかな。
冥王星を惑星から準惑星に隔てた(惑星定義問題の原因になった)のは、
1992QB1でなくて、エリスだよ。
260:名無しさん@占い修業中
11/11/08 20:09:50.69 JKUvVzL/
>>259ごめんなさいお手数かけました
261:名無しさん@占い修業中
11/11/08 20:42:15.73 rNxzb1bK
1992QB1は半径80kmレベルだったよ
ジュノーの半分もないか
まあこの星の場合、サイズでなく、歴史的重要性で考えるべきだろうな。
「回帰性のある、太陽を回るさまよう星」サイズの大きい順だと(ウィキペディアより)、
水星>(月)>エリス>冥王星>マケマケ>セドナ>2007OR10(散乱円盤天体)>ハウメア
>2002TC302>2005QU182(散乱円盤天体)>クワオワー>セレス>オルクス
・・・これ以降命名されたものでは、
カオス>イクシオン>ヴァルナ>フヤ>パラス>ベスタ>ヒュギエイア(第10番小惑星)半径200km・・・
セレス、パラス、ベスタがいまでも結構大きい部類に入るのに注目。
2000年頃発見されたヴァルナが、セレスとほぼ同サイズだったので
最大の小惑星を上回る星が発見された=どう分類すべきか、で話題になり始めたん
だよな。で年々イクシオン、クワオワー、オルクス、セドナと
冥王星に近い星が続々発見されていった。
262:名無しさん@占い修業中
11/11/10 15:01:23.91 8GjnKi4a
チチウスボーデの法則だと海王星より冥王星の方があてはまってるけど、
これ凄く気になってるんだよね。
冥王星は海王星の軌道の内側にも入るし、
まるで冥王星が海王星を内側に押し込み圧迫してるみたいだけど、
冥王星までは人間的な感覚で理解できるという意味では
冥王星は無理矢理人間的な感覚の領域(海王星までの領域)に侵入して
人間に理解できる存在になってるんじゃないかとか。
まあ、どんな意味があるのか本当のところはわかんないけど、
チチウスボーデの法則を前提に考えると、
冥王星までは人間の感覚で普通に(?)理解できる天体なんだろうなと。
そして、その領域の外側で最初に発見されたQB1は重要だよなと。
263:名無しさん@占い修業中
11/11/10 22:10:56.88 4w6p/3ID
>>262
人間の感覚で理解できるもののラインは、冥王星ではなく
「目に見えないもの」を意味する海王星ではないかと俺は思うけどね。
この外側にあるものは、通常認識できないから、信じること(あるいは信仰)の
対象になっているものなのだろう。
あと冥王星には海王星を内側に押し込み圧迫するような力学的な関係はない。
海王星によって軌道を大きく左右されているのが冥王星と、同軌道にあるプルティノ族だ。
TNOの命名の由来を見ていると、「海底」と「地下世界(あの世)」は同一とみなされる神話
が多く、その意味で冥王星の意味する地下世界、とは、認識されない(隠された)領域、
という点で、冥王星自体によってではなく、海王星の境界によって成立しているのではないか、
と考えている。
最遠のセドナの神話では、海底にあの世があり人間だったセドナが死後ここを支配する
とある。
264:名無しさん@占い修業中
11/11/10 22:15:24.80 4w6p/3ID
ゆんゆんな予想だけど
1992QB1がペルセフォネに関連付けられたことについて、
ペルセフォネが植物の種(地下世界=プルートに隠れた跡、植物の再生の元となる)を
象徴していることと、キューベー=インキュベーター(孵化器)、つまり「卵」と
発想されることに、関連があるようにも見えてくる。
種=卵、と。
キュビワノ族が創造の神話に関係があるとして、QB1は「宇宙卵」のような概念に
関連付けられるのだろうか?
265:名無しさん@占い修業中
11/11/12 19:01:54.51 ie3mkedi
>>263
そうそう。書き方が悪かった、ごめん。
チチウスボーデの法則だと冥王星は海王星の領域にいると言いたかったんだ。
海王星までが人間に理解できる領域で、そこに冥王星がいるから人は死について考えるんだろうと。
死の向こう側のことはわからないのに悲しむのも
海王星の領域の特徴とミックスされてるからだと思うんだよね。
現代人は死について海王星的(感傷的)に考える。
人は人生の終わりを海王星と冥王星のミックスでとらえているわけだ。
TNOに海底と地下世界(あの世)が同一って神話が多いとなると
ますます冥王星と海王星の特徴のミックスが気になる。
海王星が冥王星の軌道を左右してるのなら
感情と死を結びつけるために海王星が冥王星を引き込んだのか。
昔の欧米は死体の扱いが雑だったというけど、
海王星・冥王星がまだ未発見だったから?
とかいろいろ考えてしまう。
266:名無しさん@占い修業中
11/11/12 19:03:31.64 ie3mkedi
キューベーの孵化器ってのはマトリックスの人間電池制作みたいなものなんだよ。
宇宙の寿命を延ばすためには人間の感情エネルギーが必要で、
人間はこんなにたくさんいるんだから数人犠牲になっても問題ないから死んでくれというw
彼らは個と全体が同一だから何体犠牲になっても問題なくて、
同期とってるPCみたいな存在だから人間の感覚が理解できない。
でも最近こういう思想のアニメが大人気なんだよね。
キューベーがQB1から来てるんじゃないかというのは
宇宙を造り替えたり何でもできる原初神みたいな存在だからで
キュビワノ族の感覚ってキューベーみたいなものなんだろうなと。
人間から見たら鬼畜でも、彼らには彼らのもっともな理論があって、
それを理解しないとキュビワノ族を理解できないんだろうなと。
ヤバすぎるのは海王星が外側にはじき飛ばしたみたいだけど。
267:名無しさん@占い修業中
11/11/12 19:23:17.94 ie3mkedi
海王星が支配者だとすると、占星術で言われてるひ弱な海王星じゃなく、
別の特徴があるんじゃないかと思えてくる。
チチウスボーデの法則でまず領域があって、その領域が持つ特徴があって、
それとは別に数字が持つ特徴。
例えば土星の凶星的な特徴は領域の特徴で、内外の境界線だから抑圧になる。
土星の数字8は木星の数字3と同じ明るく楽しい特徴なんだ。
木星とキロンが似てると言われるのも、射手座は3だからなるほどとなる。
土星は解放されたがってると言ってる本があったけど、
この説で考えれば、そりゃ解放されたいだろうと思うし、
占星術スレ見てても、海外では領域と天体そのものが持つ意味を
別に考えてるんじゃなかろうとかと思うことがある。
268:名無しさん@占い修業中
11/11/12 20:11:16.48 ojQcWl22
占星術での惑星の(軌道による)支配領域が、ボーデの法則と一致すると言えるかは
微妙かと思うな
まあその惑星の数字でのシンボル体系と、惑星の軌道による支配領域、
サインの体系などは、本質的には整合性はないものだと俺は思うんだがね。
7天体だけならかに・しし間の境界で合わせ鏡的にルーラーが並ぶと言うものはあるが。
海外では、惑星の軌道による支配領域(この考えを元にキロンなどTNOの意味が想定されてる)
だけでなく、軌道自体の形であったり、近日点・遠日点が昇降点などのサイン位置から
天体とサインの関連を考えたりとか、新しい見方はいろいろあるね
269:名無しさん@占い修業中
11/11/12 20:50:19.09 ojQcWl22
>>265
面白いね。
モダン的には海王星は個の境界が融解する領域であると説明されてきたから、
海王星自体が死の境界であり、海王星の内側に入り込む冥王星(とプルティノ族)は
実は意識の融解を拒み、極限で(海王星の呪縛から)逃れるための場所なのだとも
想定できる。
遺体の映像などは海外では扱いは違うから
いまでも海王星のフィルター(グーグルの検索フィルター的なw)の働き方は
国によって違うもんなんだろう
冥王星によるアンダーワールドってのは領域というよりは、
海王星の向こう側をのぞき見するためのトンネル(冥王星の交差軌道)みたいなものなのではないか?
と。
270:名無しさん@占い修業中
11/11/17 13:18:46.18 oLjBQ4do
冥王星は融解を拒み極限で海王星の呪縛から逃れるための場所・・・
普通なら死んでるのに破壊しまくって状況を変えてしまうパワーとかか。
海王星の向こう側をのぞき見するトンネルであり、
向こう側の力をこっちへ持ち込むトンネル。
スイッチが入ったとき何かと繋がる感覚があるんだけど
向こう側と繋がってるのかな。
他の人がもう駄目だと思っても冥王星の影響強い人はこれからだと思う。
限界超えてはじめて本領発揮とか、規格外の特徴は向こう側のことだったのかな。
271:名無しさん@占い修業中
11/11/28 18:02:38.82 +YjnZOTr
ベスタの効力は、改めてなるほどな、というか、なかなかだな…と最近はよく思う
272:名無しさん@占い修業中
11/11/28 18:39:50.64 sOoBJF6n
>>271
わかってきたけ。
4大小惑星は解釈例も多いしおすすめだよ
ジュノーなんて超実用的。
273:名無しさん@占い修業中
11/11/30 00:26:05.13 iPgSD/Tc
ベタ過ぎてスマン
自分のベスタに月乗っけてくる人がいるんだが
相手が普通にしててもどうしても構わずにはいられず
尽くさずにはいられない感情が不思議にわき上がる
やっぱりベスタって悪く言うなら、ちょっと奴隷気質なのかと今更思ってきた