10/12/16 21:02:44 69hwAC3H
馬三郎から
★昨年の覇者ドリームジャーニーは栗東坂路で4F53秒4-38秒7-12秒4。GOサインが入ると最後まで力強い脚取りで駆け上がった。
ケイコをつけた主戦の池添は納得の表情を浮かべた。「間隔があいているので、最後の2Fをしっかり伸ばしてくれという指示。
時計云々ではなく、いつもの1週前より素軽い感じがした。いいときに坂路でどういう動きをするか分かっているので」。
全てを知り尽くすパートナーの好ムードを肌で感じ取っていた。
オールカマー2着後は天皇賞を目指したが、右前球節に腫れが見られたため放牧へ。再調整を行い、11月末に栗東トレセンに戻った。
主戦が「調教もいっぱいにできたし、脚元も今は気にしなくていい。このまま無事に行ってくれれば」と話せば、
池江寿師も「いい動きだった。馬体に張りがあって、見た目もいい。あとは競馬でどこまで息が持つか」と、
仕上がりの良さに手応えをつかんでいた。今年の締めくくりへ向け、ディフェンディングチャンピオンはしっかりと態勢を整えている。