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「やめて、助けて」と叫ぶ小6女児を押し倒し・・ランドセル女児レイプ魔が一部否認「13歳未満だとは思わなかった」
川崎市多摩区、会社員井上雅司被告(38)の裁判員裁判初公判が
22日、横浜地裁(秋山敬裁判長)で開かれ、
井上被告は「(女児が)13歳未満だとは知らなかった」と起訴内容を一部否認した。
検察側は冒頭陳述で、被告は自転車で徘徊(はいかい)中に、
帰宅途中でランドセルを背負った女児を見つけ、
その後、女児の住むアパートに行き
「玄関のインターホンを鳴らし、出てきた女児が1人であると確認すると室内に入り、
右手で女児の口をふさいだ上、『やめて。助けて』と叫ぶ女児を床に押し倒して暴行した」
と述べた。
弁護側は
「女児を見たのは一瞬でランドセルを背負っているのは見ていない。
最初からわいせつ行為を企てたわけではなく、偶然見かけた女児に行為を行ってしまった」
とした。
起訴状によると、井上被告は2010年7月2日午後3時40分ごろ、
川崎市内の自宅で1人で留守番中の女児に対して、
13歳未満であることを知りながら暴行し、約3日間のけがを負わせた、としている。
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