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■再構築を目指す方へ
再構築とは臭い物に蓋をして前進し続ける事ではない。
スタート地点よりずっと後ろに戻って全てをやり直す事だ。
失った信用を取り戻す為にマイナスから二人で再出発する事だ。
真実を見つめ、今まで築いてきた偽りの生活を払拭する為には
自らのクソさを自覚する事、そして真摯に反省する事が必要だ。
自らの人生を賭けて守る、そして幸せにすると誓った女を満足させることができず
能天気に日々を過ごし、結果として不倫されるようなくだらない人間である自分への罰。
これらをサレ夫みずからが受け入れ、周囲からの
「嫁の肉壺を間男にたっぷり味わわれたカス」という好奇の視線に耐え、嫁の心境を理解しようと努めようとする姿勢。
間男の妻への謝罪と償い。
そして再びカス夫を背負うことになる嫁へのいたわり。
これらが必要じゃないだろうか。
だからここでは再構築するにもケジメとしての土下座を奨める。
サレ夫は自覚しなければならない。
どれだけ自分が嫁を傷つけたか。真に愛する男からひき剥がし、これからどれだけ苦しめるのか。
嫁、間男、間男の妻、それぞれの子供達、両親、友人達。
自らの至らなさが他人に与えた地獄のような苦しみを理解し、償ってもらわなければならない。
信頼、職場、お金、たくさんの物を擲って報いなければならない。
それが嫁を落とされた人間の罰。
これらを十分に理解し償ってこそ再構築の意味がある。
真実から目を背けてはいけない。贖罪の念が薄ければそれは自分にとって地雷と化す。
「俺は被害者」などと自らを甘やかしたばかりにフラバに苦しみ、再び嫁に見捨てられた人達も大勢いる。
その時は真剣に反省したとしても何も痛い思いをしなければ
この男は自分に甘いと思われる日がやってくる。
次はもっと深い所で慎重に裏切り続ける。
そうなって欲しくない。
やり直したいと思うのであれば尚の事、恥を忍んで間男の前に土下座し、キチンとケジメをつけて欲しい。
間男だって鬼じゃない。真摯に教えを請えば、嫁に愛される会話やベッドテクをサービスで教えてくれるかもしれない。