11/02/24 21:59:40.40
話はクリスマスイブの日になる、
この日は嫁にとっての２学期最後の日であったために、
成績を見せたいという嫁の要望で会う事になった。
嫁は私服だった(お洒落してたらしい)のでフトモモが見えないのがちょっと不満だった。
しかしなぜかばっちり化粧をしてきていて普段より大人に見えた。
数学の成績は１０段階評価で三段階上がっていた。
「センセのおかげだから何でもしてあげる、何がいい？」と言われた。
「初体験の相手になってくれ」と言いたい本心を隠し、油断しないで勉強しろと返した。
嫁は不満そうに「だって今日はイブだよ」という。
確かに周りを見るといくらマックとはいえ、ラブラブな感じの二人が沢山居た。
(主に中学生だったと思う)
嫁「ねえセンセこれから彼女に会うの？」
俺「居ないよ、嫌味か」
嫁「うわ、兄貴の言ったとおりだ、好みのタイプは？」
俺「…真面目に将来の事を考えて年相応な外見の人、子供の癖に大人ぶる奴はいやだ」
エロい嫁へのコンプレックス丸出しの発言だった。
嫁「ふーん、先生は彼女居ないの寂しくない？」
俺「寂しいけれど、恋愛も結婚も同じ人と一回だけすればいいと思っている」
嫁「ふーん」
俺「だから、この人はと思える人に出会えるまでは一人でもいいと思う」
嫁「私もそうだよ」
俺「え？」
嫁「私も今まで誰とも付き合ってないし、一生に一人だけで良い」
あら？エロは別もんなの？
暮れにもう一回合った時には友も顔を出した。
その際友と話のなかで嫁と友は胤違いである事がわかった。
あれ？嫁ってひょっとしたら処女？
そして俺が予想以上に真面目に勉強を教えているのに驚き
嫁両親に掛け合ってくれたので、週一の有料家庭教師に昇格した。
でもそのほかにもマックでもあった。