10/06/14 06:57:55
>>278
俺には中絶した元カノとの子と、流産した子と、生まれてきた息子と
3人いるけど、俺の中では3人分の思いを息子に託してしまっているな。
中絶した子については、毎年毎年生きていたらどんな感じか妄想している。
流産した子については、我が家の墓のある場所の裏がすぐに山になっているので
そこに勝手に箱に入れて埋めた。亡父や祖父母のお参りにいくたびに、
実は流産した子のことを祈っている。花も、一輪だけそこに置いてる。
子への思いというのは親への思いに比べて圧倒的に重いということを思い知った。
ちなみに、「水子が祟る」というのは70年代に入ってから作られた話で、
そもそも仏教的に考えたら、この世に生まれる前に成仏した生き物は、
生まれてしまった者どもよりもはるかに清らかであることは自明。
それがまた申し訳なくて、申し訳ないといい続けているよ。