08/04/03 21:25:19
>>247
釣りでしょうか。本気だとするとちょっと・・・
国家公務員を民間企業に無理矢理たとえると、１種＝総合職、２・３種＝業務・専門職です。
公式の場で通訳を行うには英語力だけでなく専門的な知識がひつようとされます。
つまり雅子様はその能力があると上司に認められていたわけです。
文章を拝見したところ、それがどういうレベルかはあなたには一生分からないでしょう。
また雅子様のご年令からいってすでに係長から、専門職員乃至は室長補佐に昇進
されていたと思われます。霞が関をご存じ無い方に説明しますと、国会答弁の答弁書の
原案はそのレベルの職員が作成します。つまり雅子様は所掌事務に関しては外務大臣答弁の原案を
作成されていたのです。へたな説明をすれば役立たずな国会議員から鬼の首をとったように
攻撃されかねませんから気が抜けません。自分の書いた答弁書で局長や大臣に恥をかかすというのは
キャリアとしてあってはならない失敗です。国会会期中毎日そういうプレッシャーがあるわけです。
国会連絡班が議員から質問をもらいそれを各所に投げるのが早くて夜８時。原案を１０時までにあげて
課長に見せ、指摘箇所を直し関連資料を用意して翌日に備えます。翌日朝一で（審議官）、局長へレク。
そして、超特急で指摘箇所を直し局長、課長と大臣レクを行い委員会開催に間に合わせます。
霞が関のキャリア（雅子様）は、これを極端にいえば１月から６月まで毎日繰り返すのです。
北米課におられた雅子様の頭脳・体力・コミュニケーション力がどれほど優れているか少しは想像ができますでしょうか。