10/12/22 04:24:11
>>308
新人賞を獲る作家が年々文が長くなってる気がする
あと今月出た文学界に載ってる綿矢りさの小説も、ですます調のせいかもしれんが、らしくなく妙にまどろっこしい。わざと狙ってるんだろうが
それに川上未映子の『乳と卵』が10万部売れて、まだ純文学は死んでなかったんだ!って極一部で話題だった
だらだらしてるのは嫌いじゃないというか好きだけど、影響されやすい性格なので、レポートなんかもついついダラダラになって困る
影響を与える分だけその作家が偉大だってことだろうが
ところで楊逸なんかはめちゃくちゃ歯切れが良いし上手いしでびっくりするわ
デビュー作から読み返したらおおむね順調に伸びてるし、こりゃ将来大化けもありうるで