11/02/10 05:51:51
私は関東学院の学生ではありませんが、通っている大学内で「学食研究会」という
サークルを作っています。主な活動は全国の学食を巡りながら、各々の大学が持つ
文化を探るというものです。早稲田にも同じようなサークルがあって、そこは結構
活発に活動しているらしい。
学食を値段と言う側面で考察すると、やはり「カレー」という極々スタンダードな
メニューを物差しとして使っています。大体どこも200円前半が多いですね。中
には170円という大学もありました。関東学院の310円と言うのは破格と言え
るほど高いです。300円を超えるカレーは殆どありません。
一般に言える事は、生活協同組合が運営する所は、「安い」というのは事実です。
民間が運営する所はどうしても利潤追求が第一になるので割高になる傾向が強い
ですね。
関東学院は「(株)関学サービス」が運営しているらしいですが、そこがどんな
組織か分かりませんが、少なくとも株式会社という法人組織なので利潤を追求す
るのは仕方がない事だと思います。
ただ、学食と言うのは、在籍する学生や教職員に対する「福利厚生」という側面
が重要だと思います。言いかえると、学生が払った入学金・授業料・施設整備費
などはこの「福利厚生」に使わなければなりません。そこを民間業者に任せると
いうことはちょっと疑問でもあります。