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創造学園大元准教授の解雇は無効 地裁高崎支部が決定
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創造学園大（高崎市）を解雇された男性元准教授（５８）が解雇は不当だとして地位保全と給料の支払いを求めた仮処分申し立てについて、
前橋地裁高崎支部（田中篤子裁判官）は２４日付で、大学を経営する堀越学園（堀越哲二理事長）に１０月から来年３月３１日まで毎月の給料３９万１千円の支払いを命じる決定をした。
准教授側は地位保全については裁判で争うとして取り下げた。
決定によると、雇用期間については、１年ごとの契約であることを認め、その期間は４月１日～来年３月３１日とした。８月３１日付の解雇の有効性については「やむを得ない理由に基づくとは言えず、無効」と判断した。