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ギネス企画中止について(お詫び)
この度「ギネス400人401脚」のホームページ、ソーシャルネットワークサービス、
先日の新聞記事をご覧になられた方々には、多大なる誤解を生み、不快感を与えしてしまいました。
また、企画に賛同してくださった皆様には、大変なご迷惑をお掛けしました。心からお詫び申しあげます。
私たちの意図が正しく伝わらず、様々な誤解が生じるような記事の内容になった点につきましては、
残念で仕方がありませんが、このままでは、当日、所期の目的にそって、
安全に開催する見通しがたたないため、中止させていただくことにしました。
私たちが、新聞社に掲載を依頼した内容は、「ギネス参加者を募る」ことでした。
しかし、「被災者にエール」という部分が大々的に紙面に載り、強調され、
本来の趣旨と異なる宣伝によって誤解を招きました。
被災された皆様に心痛を与える記事になったことは痛恨の極みです。
私たちは、今も東北の地で「心の傷」などという月並みな言葉が、疎ましく聞こえる程、
数十万の人々が、凄絶な体験を強いられている現実に思いを馳せ、記事内容については、
もっと細やかな配慮がされるべきであり、反省しています。
当初、この企画は、2011年1月8日、代表の2人である垣内大輝と和田祐磨が、
「友達の輪をひろげたい」「一生に一度の最高の思い出を、みんなで共有したい」という思いから、
企画したものであり、被災者に対するエールという記事に書かれた目的とは、異なります。
私たちがこの企画を進めていく中、ニュージーランドで大地震が起こりました。
2月下旬、新聞社に記事の掲載を依頼した際には、ギネス記録に挑戦することを伝えました。
そこで、新聞社様から、被災したニュージーランドについての意見を求められ、
その際に義援金を募ることにし、義援金ボックスを大会当日に設置することを考えました。
その後、東北地方で大地震が起こりました。
私たちは、連日報道される被災地の厳しい現実に対して、何かできることはないかと考え、
東北地方の大地震の義援金を募ることにしました。
多くの方からの批判は、私たちの意図とは異なる新聞記事内容であったと考えています。
私たちの企画は、当初から被災した方々に対してエールを送るという趣旨で計画したものではありませんでした。
にもかかわらず、このような誤解を招いた原因は、私たちの説明が十分でなかったことであると考えています。
当初から、この企画に賛同し、ともに企画の成功に向けて、協力していただいた皆様には、誠に申し訳ありません。
今回の企画の趣旨は、このままでは、達成することはできないばかりか、
決行することによって、さらに多くのご迷惑をおかけすることになると判断せざるを得ません。
本当に申し訳ございませんでした。
代表 垣内大輝 和田祐磨 URLリンク(blog.livedoor.jp)