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大竹市強盗殺人事件
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1963年12月16日、広島県大竹市栄町の土建業者の妻であったA子(当時23歳)
が殺害される。A子は6ヵ所を刺されていた上に無数に殴打され、現金や株券、
通帳が奪われていた。
1963年12月23日、強盗殺人の容疑で当時15歳だった梅川昭美が逮捕された。
梅川は広島県小方向村生まれで、父が46歳、母が42歳という高齢で生まれた
息子だった。しかもこの数年前に姉が夭折していたため、幼児期は可愛がら
れたという。しかし8歳のときに両親が離婚し、以後は極貧生活を送った。
犯行を起こした1963年4月には★私立広島工業大学付属工業高校へ進学したが
1学期で退学し、その年の12月に凶行を起こした。出所後の1966年1月に大阪
に移るが、1967年に父が死んだときも通夜・葬儀に顔を出すことは無かった
という。