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国会議員の神経を疑う 哲学者の小川さん
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アメリカの友人に「日本はもう復興したんだね」と皮肉をいわれました。
新党結成や解散総選挙などと いったことにエネルギーを費やす余裕が出てきたと思われたのでしょう。
解散総選挙などとなれば、 数百億円も国家予算を使うことになります。
この非常事態にいったい何をしてるんでしょうか…。
私が所属するプリンストン大学でも、カフェテリアでずっと募金活動が行われていました。
世界中 から集まった学生たちが、自分たちの生活費を工面して、なけなしの数ドルを寄付してくれていたのです。
そんな彼らの目から見ると、復興もままならない状態にあるにもかかわらず、政局にエネルギーやお金を
費やしている日本の政治家の神経が理解できないようです。
そんなことができるのは、自分が安全圏にいて、かつ事態を他人事に思える時だけではないでしょうか。
つまり、多くの政治家は復興しようがしまいが、自分は安全圏にいるため影響がないと感じているわけです。
そして、震災や原発の事故で苦しんでいる人たちのことなど他人事にすぎないのです。