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かつて、巨人、阪神などセ・リーグの人気チームは多くの観客を動員し、巨額の放映権料で潤ってきた。
赤字のパ・リーグ球団でも、チーム名が連日、報道されれば企業の知名度も上がるからと、
その赤字を親会社が“宣伝費”で補填(ほてん)してきたのが実情だった。
往時のような国民的人気スポーツの座から滑り落ち、企業の“宣伝費”も「失われし20年」でない袖は振れない状態に陥った今、
そんなプロ野球のビジネスモデルは完全に崩れ去った。例えば、赤字続きの横浜は、TBSがいつまでも保有するとは思えず、
新たな買い手が見つからなければ、他球団との合併など、球界再編にかけるしかないというのが、晩秋のプロ野球の現実なのである。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
◆チーム保有は市場も見放す
>日本シリーズの直前には、横浜ベイスターズの身売り話も破談となった。
>住宅設備大手、住生活グループによる横浜買収は白紙に戻り、TBSホールディングスが親会社を続けることになる。
>知名度を上げるために球団を持とうとした住生活の株価が買収断念とともに急伸したのは、皮肉というほかない。
>プロ野球チームを持つことは、それほど株式市場で歓迎されていなかったのである。
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