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東スポ芸能 2010/12/02
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サッカー本田「持ってる」を斎藤佑樹に奪われた!?
今年を代表するはやり言葉に贈られる「2010年 ユーキャン新語・流行語大賞」が1日に発表になり、
早大の斎藤佑樹投手(22)の「持っていたのは仲間」が選考委員特別賞を受賞した。ところが
「持ってる」は本来、サッカーの日本代表MF本田圭佑(24=CSKAモスクワ)が6月の南アフリカW杯で発して
注目を浴びた言葉。「持ってる対決」で斎藤が選ばれ、本家本田が敗れたのはなぜか。
その裏には意外な真相が隠されていた。
今回、初めて設立された「特別賞」を受賞したのは斎藤の「何か持ってると言われ続けてきました。
今日何を持っているのか確信しました…それは仲間です」というフレーズ。これは
東京六大学秋季リーグ・慶応大との優勝決定戦(11月3日)で勝利した斎藤がヒーローインタビューで言った言葉だ。
とはいえ、この選定には違和感を覚えた読者も多いだろう。「持ってる」が60語の流行語大賞の
候補にノミネートされた時点では、誰もがサッカーの本田が対象と思ったからだ。本田は南アフリカW杯の
初戦カメルーン戦(6月14日)で決勝ゴール。試合後のテレビインタビューでは「最近は(ゴールを)外すことが多かった。
本番の大事なところで決めることができた。昨日が誕生日? まあ持ってるな、ということで」
とコメントした。テレビの平均視聴率は45・5%(ビデオリサーチ調べ)、日本中の注目を集める中で発しただけに
「持ってる=本田」が全国的に認識された。その時点では「ユーキャン・新語流行語大賞」事務局も
本紙の取材に「本田選手の『持ってる』というコメントは、有力候補の一つではないか」
と回答している。それがなぜ佑ちゃんが「持ってる」ことになったのか…。