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【スポーツ経営放談】Jリーグの矛盾とレッズの葛藤
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>レッズからすると、絶対的な人気を誇った07年頃にプロ野球同様に諸権利をレッズが処理しておけば大きな収入を得て、それを選手や市民との触れ合いに投資できたのに、との思いが強いに違いない。
>サッカーのクラブ経営がなぜ難しいのか、世界レベルの大枠でとらえておく必要がある。理由を3つ挙げることにする。
>1つ目は、選手と球団(クラブ)がプロにもかかわらず、アマチュアの協会の下部に属すること。
>2つ目は昇格・降格の制度。クラブに地域独占営業権を付与し、売り手市場を形成できるフランチャイズ制度を否定するので、同じ地域にライバルのクラブが生まれ、サポーターの奪い合いが生じる可能性がある。
>3つ目は、放送権利料の高騰も相まって賞金額が上昇する傾向にあること。
>レッズの呻吟(しんぎん)は、当分の間続きそうだ。(帝京大経済学部教授・大坪正則)