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11/27（日）J2第37節vs.徳島ヴォルティス戦に於ける不正入場者の発生について
2011年11月30日
11月27日（日）に、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで開催されましたJ2第37節徳島ヴォルティス対サガン鳥栖のビジター入場ゲートに於きまして、来場者数名による不正入場の疑いがある 行為が確認されました。
上記の行為は、主管チームである徳島ヴォルティスの試合運営管理規定 第5条【禁止行為】第24項及び、第6条【遵守規程】第1項に抵触する旨の連絡を徳島ヴォルティスより頂きました。
今日現在、実行者の特定に至っておらず、徳島ヴォルティス並びにサガン鳥栖の両クラブでは、お互いの協力体制の下、本事件について継続して徹底調査をし、実行者の特定を行う所存です。
また実行者の特定後も、日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）の規程に従い厳正な処分を実施したいと存じます。
今回、ビジター入場ゲート（サガン鳥栖側入場ゲート）での不正行為が発覚し、クラブとして非常に残念で心痛しております。
誇りあるサガン鳥栖サポーターとは、正々堂々と、17という意味と誇りを胸に刻み、何事にも屈しない強い心を持つ方々であると信じております。
ですがこのような行為が発覚する事、実行を図る事は、これまで積み重ねてきたクラブの歴史、関わった方々の想いを踏みにじる行為であり、54,000人の署名活動で蘇ったクラブの一員、サガンティーノでは無いと考えます。
真のチャンピオンを目指すクラブとして、今一度、皆様ご自身の誇りある姿勢を見つめ直して頂き、サガン鳥栖の一員として、共に次世代に誇れる存在となって頂けますよう、切に御願い申し上げます。
尚、上記行為を目撃された方など、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、いずれかのクラブまでご連絡を頂けますよう、宜しく御願い申し上げます。
株式会社サガン・ドリームス
代表取締役社長 竹原 稔