11/11/17 23:14:36.09 LOF+iide0
>>815
う~ん…これは勝手な想像なんだけど
黄金期前後は選手の質が良かった事もあって、まぁ誰が監督やってもそれなりの成績を納められたと思うんだよね。
で、山本昌邦が就任した時、大型補強も話題にはなったけど、
彼、確かGMの様に色々な権限を行使できる様な条件を付けようとした、そんな記憶があるんだよね。
それは多分今のままだと、チーム強化において、フロント、強化部との方針、意見の違いが壁になると考えていたからだと思うんだ。まぁそれは間違ってなかったと思うんだが…
いかんせん、彼は彼自身の監督としての能力も芳しくないのもあって、思う様にチームを強化出来なかった。
まぁ、フロントとの駆け引きに負けたのか、余り傷口を広げない様に配慮したのかはわからないけど、結果、彼は思い半ばで早々と退いてしまう訳ね。
で、その時の事でたぶんサッカー界の中で
「あぁ、磐田のフロントは一筋縄では行かないな」という認識が広がってしまったと思うんだよね。山本は五輪監督、名前は知られていた訳だし、協会期待の星でもあった訳だからね。
その後、山本本人の口から語られる事もあっただろうし、内部事情に詳しい人間の話もあるだろう。
で、その後、特に日本人指導者は磐田の事は敬遠する様になる。
するともう内部での人事で回す選択をせざるを得ない。さらに成績も低迷、財政も悪化、また安くあげられる内部人事…
このループに陥ってると。
こんな所なんではないかな。と想像してるが。