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壊死性リンパ節炎の原因について
1972年に壊死性リンパ節炎は、菊池らにより報告されています。
原因不明の高熱とリンパ節の腫れをきたすという病気です。
名前だけ聞くと恐ろしいように思えますが、1~3ヶ月ほどで良好な経過をとる良性のリンパ節疾患です。
ウィルス説、アレルギー説、局所の異常免疫反応説などが原因に考えられていますが、
壊死性リンパ節炎の明確な原因は未だにわかっていないようです。
治療法について
治療には、鎮痛解熱剤や抗炎症剤が用いられるようです。
一般的に、抗生剤の効果はありません。
この病気は予後良好であり、1~3ヶ月ほどで治癒すると言われています。
しかし、再発をすることもあります。