11/09/30 05:00:33.84 MLqZubhi0
>>223
あのゲームでは、やはり、それなりの戦い方があったのだろうが、
如何せん経験不足で対応できなかった。
足を折るとかは出来ない(やろうと思ってもなかなか出来ない)が、
激しく行くことは必要だっただろう。
ゲーム理論でしっぺ返し戦略というのがあって、それはやられたらやり返すが、
それ以上根に持たないという戦略だが、やられてもやり返さない戦略、
やられたら(やられなくても)複数回やり返す戦略、よりも、やられたらやり返すが、
それ以上根に持たないというしっぺ返し戦略が、不特定回数の繰り返しゲームでは、
最適解であることが今日では分かっている。
今後、セレッソ以外の日本のチームがACLに出場することを考えても(まさに不特定回数の繰り返しゲーム)
必要な措置を取って、きちんと、ゲームをコントロールする必要はあったのだと思う。
>「喧嘩を積極的に売る必要はないが、売られた喧嘩は倍にして返せ」
これは、「喧嘩を積極的に売る必要はないが、売られた喧嘩は売られた分はキッチリ返せ」
が正しくて、経験のあるチームや選手など(例えばガンバの遠藤など)は、勿論ゲーム理論は知らなくても、
あの手のゲームではそのように振舞いゲームをコントロールしていた。