11/01/21 12:52:02 qE/ukMnm0
続きです。
テーマ 2
強化担当責任者の選任・評価方法
継続的な強化のためには強化担当責任者が長期にわたり広範な権限を行使するべきだが、
適切に管理する必要もまた高まる
■突発的な事由以外では事前にふさわしい後任の目処をたてておく
・ほぼ通年で契約交渉を行う必要があるので空白期間をつくらない。
・事前に後任の目指すサッカー像とそれを実現する短期、中期、長期のプロセスを明らかにし、現担当者と比較検討する必要がある
■不継続ないし解任の際はその理由を明示する
・理由が明示されない場合、外部から恣意的な解任ではないかとサポーター含む関係者の不信が生まれ、人材確保や集客にマイナス。
■前任と後任の目指すサッカー像とそれを実現する短期、中期、長期のプロセスが異なる場合はなぜ変更したのかその理由を説明する。
・早い段階でサポーター含む関係者が方針を理解でき協力できる
・サッカー像やプロセスの一貫性を保ちやすくなる
■不継続ないし解任の事由
・選手や監督への人事権で私腹を肥やす場合や、経営に支障をきたすレベルで
サポーターやスポンサーから不評であるような場合
・強化担当責任者と経営陣と合意したプロセスの進捗をもって評価する
その他要望
■江尻監督を継続しなかったのは守備組織が構築できない監督だったからであるということと、
ドワイト監督は戦術理解を向上させチーム力を高められる監督なので
仮に昇格できなかったとしても継続していく価値があるということを明言して
サポーターに理解を求めて欲しい。
■特に守備組織構築中(選手が周辺のポジションの守備戦術を理解するまで)は
一時的に攻撃の際の流動性が低下するかもしれないが、
最終的には攻撃手段の一つとしてより効率よく追い越しによる
ポジションチェンジを使えるようになるので、それまで
成績や攻撃内容について長い目でみる必要があることについて
あらかじめサポーターに理解を求めて欲しい。
■シーズン開始時とシーズン終了時との比較で組織性が高まっている限りはドワイト監督を継続して欲しい
■ジェフではユースから一貫して本格的なオランダ戦術の指導を受けられるというのをチームカラーにして欲しい