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■来季J1に復帰する柏がヨネックスと結んだユニフォームのサプライヤー契約が関係者やサポーターを驚かせています。
何しろヨネックスといえば、バトミントン、テニス、ゴルフのイメージが強く、チームスポーツへの進出は初めてだからです。
柏から話しが持ち込まれてから間を置かずに、新たな挑戦を決めた理由をヨネックスの米山修一常務は、
『プロサッカーに満足してもらえるものをつくる過程で、新しい知識を獲得し、その経験が他分野で生きるかもしれません。
単にブランドの露出を考えての決断ではない』と説明します。
提供する商品は帽子や手袋、キャプテンマークにいたるまで50品目に及びます。
情報がもれないように、口の堅い選手に試作品を試してもらいながら、7月から急ピッチで商品開発を進めてきました。
夏用ユニフォームには、汗など水分に接すると熱を吸収する素材を使い、衣服内の温度を3度下げます。
ウエア開発部の藤井さんが他社ユニフォームを調べたところ、意外のもこの手のクール機能を備えていなかったと。
冬用のウインドブレーカーなどは、赤外線を繊維内に蓄える素材を使い保温性を高めます。
今気にかけているのは、来年1月に発表する新ユニフォームに対する柏サポーターの反応です。
米山常務は『当然、レプリカユニフォームにもクール機能を入れる。
型くずれ、色あせのしにくい品質の安定度を実感してもらえれば、
ヨネックスのものづくりに対する姿勢が理解されるはずだ』と。
実はその姿勢に柏側がハッとしたといいます。『ヨネックスが求めているのは商品への熱い支持だということを聞いて、
あらためてプロクラブもそうあるべきだという思いに至った』と幹部は話します。
チームという商品を磨き続ける意志がないと、サポーターは支持してくれません。