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◇ミスが失点になり守備崩壊
6失点の大敗は昨年3月の開幕戦・山形戦以来。
磐田の柳下監督は「残念だし、悔しい。1失点目で(敗戦が)決まりかな」と声を絞った。
前半24分。磐田はパスミスから、相手FWにボールを奪われ、一気のカウンターで先制点を許した。
建て直す間もなく、守備は崩壊した。
那須主将は「ミスが失点に直結した。守備がはまらない時、どうするか、組織の見直しが必要になる」と厳しい表情をのぞかせた。
ここ数年の磐田の課題は、相手に先制を許すと、前がかりとなって失点を重ねること。
守備的MFのポジションで、全体のバランスを保つ選手の不在が大きく響いている。
ただし、C大阪戦で今季初先発でフル出場したFW山崎など、生きのいい若手は現れている。
世代交代が進む中、ベテランと若手の融合で、来季こそ、10位以内には入りたいところだ。