10/10/04 04:46:20 1rm3QYat0
一番気になる客単価が実は上がりました。→1590円/人
(昨年度中間決算時1463円/人、昨年度決算時1338円/人)
最終決算時には100円近く下がると思いますが、それにしても1500円/人程度を見込めるので
最終動員予測20万人として、チケット収入予測が3億円程度になります
当初、予想の客単価1350円での計算に較べ3000万円程度の上方修正です
つまりチケ収入欠損が1億円程度になり、債務超過再転落の債務超過幅が1000-3000万円程度で済む可能性が出て来ました
なお、中間決算時点で損失を計上してるので、すでに151141千円(1.5億円)の債務超過となっています←
継続企業の前提に重大な疑義を生じさせるような状況が存在してます
と有価証券報告書に書いてあります。こんな記載は去年の有価証券報告書(H21中間)には書いてありません
一方、広告収入が前年同期比79.7%など、チケ収入以外が芳しくありません
去年ですら中間決算時点では前年度比で100.8%だったのに、2割以上落ち込みました。前期分だけで6000万円たりません
トレーニングウェアスポンサーにJAが増えましたが
チームスポンサーは入れ替わりが激しくて、ジャルカード、ジャルックス、TBC、カルビーポテト、阪急交通社などが見当たりません
チームサプライヤーからはジャルセールス北海道が見当たらなくなりました
サポートシップスポンサーが201社から197社に微減です
ファンクラブ会員は10305人から9834人に減少/後援会は1613口から973口に激減
ま、そんな感じなので、ミシュランとか、なりふり構わず頑張ってるんでしょう
中間決算時点であまりにひどい状況になったので、ミシュランその他でフロントがとりあえず頑張ったという事ですね
夏の横浜戦直後の矢萩社長のオヒサルでの動員数に対する謝辞やミシュランのイベントは、悲壮感の裏返しだったという事だったんだと思います
さて、チケット収入が当初予想より通年で3000万円程度の上方修正で、最終的に1億円程度の欠損ですんでも
広告収入が、通年で2割も減ると、そっちの方で1.1億円の欠損になり最終的な決算はとんでもない状況になります
まさか、広告収入が予算費で前期段階で2割も落ち込んでるとは予想もしませんでした。これはひどい状況ですね。期末決算はどうなる事でしょう、予想もつきません