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フィンケ監督、来季去就「スポ新」報道を比較してみる
URLリンク(uragi.com)
昨日、埼玉県信用金庫のチーム強化費100万円贈呈式に出席した浦和レッズ:橋本社長に対して
フィンケ監督の去就を含む来季体制への質問があった模様。
それに対してスポーツ新聞社ごとの方針が見え隠れするので比較引用してみる。
【日刊スポーツ】「浦和橋本社長、11月中に来季体制固める」
「順位だけで決めるものではないと思う」と現体制での将来性などを考慮し、慎重に判断するつもりだ。
【サンスポ】「浦和・フィンケ監督、去就は11月末」
浦和・フィンケ監督の去就について橋本社長が25日、「11月末までには結論を出したい」と明言した。
【スポーツ報知】「来季は絶対優勝...浦和」
フィンケ監督の去就については、「11月中に決める」と橋本社長は話した。
【スポニチ】「フィンケ監督続投微妙...11月中に決断へ」
今季も第27節終了時点で9位に低迷。闘莉王らの放出で集客力も低下しており、現実的に考えて来季続投は厳しい状況だ。
上記のように、橋本社長の発言という一つの情報ソースに対し、色々な報道を展開しているのがわかる。
このあたりの「浦和レッズ関連のスポーツ新聞報道の裏側」については、
浦和レッズマガジン今月号内にある
「共同通信社」村山潤氏に聞く
~なぜスポーツ新聞のスタンスは結果至上主義になるのか?~
という特集コラムが素晴らしい内容でまとめているので、是非一読を。
ちなみに、即時の報道が可能な「レッズプレス」「エルゴラ(ブログ)」ではこの件については触れていない。
レッズサポーターの特にライト層に対して多くの影響力を持つ、スポーツ新聞。
これからも注目していきたい。