10/08/30 19:00:07 D9FSemyJ0
タダ券リピーターはいい加減、金を払って応援してほしい。
海外移籍したFW矢野貴章不在のアルビレックス新潟。
事実上の新布陣による初戦は、横浜FMに0-3の惨敗だった。
それもチーム得点王、チョヨンチョルが怪我で途中交代する惨劇付き。
勝ち点で横浜FMに並ばれ、得失点差で順位をひっくり返されるという恥辱まで受けた。
せっかく好調のままここまでやって来たのに、矢野貴章たった一人を失ってこの有様だ。
矢野貴章を責めるつもりはまったくない。
敵は内にいる。
この悔しさの勢いの中で言ってしまいたい。
タダ券リピーターの存在が、アルビレックス新潟を「次の段階」へ進ませない。
選手一人を失って、こんなに惨敗するまでになってしまうのは、選手層が薄いからだ。
チョヨンチョルが長期離脱にでもなったなら、もうどうすればいい?
優良な選手達を、予算ギリギリのところで保有してきたのだ。この状況は危機である。
選手層が薄いのは、クラブにお金がないから。
ならばせめて、サポーターは「入場料収入」で貢献したい。
その足を引っ張っているのが、サポーターの想いに水を差しているのが、まさにタダ券リピーター達。
もしも彼らが適切にチケットを購入し観戦すれば、それだけクラブの収入となり選手保有の助けになる。
タダ券で繰り返し観戦を続けるということは、「アルビレックス新潟の試合は、金を払って観る価値はない」と言っているようなもの。
それは選手に対してだけでなく、すべてをバカにしている。
多くのサポーターは、クラブがJ2、J1へステップアップしていく中で、「歓喜の対価を支払う」というプロスポーツ文化を受け入れ、J1クラスのサポーターにステップアップした。
いまだステップアップできていない一部のタダ券リピーターの存在が、安定した強さを保つ「強豪クラブ」という次の段階への足かせになっている。
ここまでハッキリと言ってしまうのは初めてだろう。
こういう時だからこそ言っておきたいのだ。
タダ券リピーターは、チケットを購入するか、“自称”サポーターをやめるか、どちらかだ。