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浦和また勝てず…W杯明け7戦わずか1勝
◆J1第19節 浦和1―1仙台(17日・埼玉スタジアム)
3連敗中と低迷する浦和は、13戦勝ちなしの仙台に先制を許す苦しい展開。
後半38分に相手のオウンゴールで何とかドローに持ち込んだが、復活の兆しは見られなかった。
G大阪は鹿島に先制を許したが、試合終了間際にMF橋本英郎(31)が5試合連続ゴールを決めて引き分けた。
新潟は今季最多の4得点を挙げて清水に快勝した。清水は2連敗。山形は横浜Mを下し、J1昇格後初の3連勝をマークした。
何とか連敗は脱出した。0―1の後半38分、相手DFのオウンゴールでようやく追いついた。
これまで13戦勝ちなしだった降格圏の16位・仙台にホーム埼スタでドロー。
試合後の選手を、スタンドは盛大な拍手と応援歌で迎えた。
「サポーターの優しさを感じる。だからこそ悔しい」DF平川は、ドロー劇に恐縮した。
これで、W杯中断後、1勝5敗1分け。ホーム公式戦の連敗は5で止まったが、6戦勝ちなし。11位は変わらない。
チーム成績を反映してか、この日の入場者数は3万2231人。埼玉スタジアムでのリーグ戦主催試合としては、
03年7月26日・仙台戦の3万1965人に次ぐワースト2位。常に5万超えの栄華を誇ったかつての常勝軍団のちょう落ぶりが、
さみしいスタンドに表れていた。
内容もさみしかった。前半は積極的にアタックし、攻め込んだがゴールを割れず。足の止まった後半24分にオウンゴールで失点。
「浦和は最初に仕掛けてくるのは分かっていた。後半に間延びしてくるのでそこを狙った」と仙台・手倉森監督。
中断明け後の負けパターンそのままの展開で、修正ができていなかった。
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