11/01/31 15:04:00 Peyh+62O0
「フル出場と経験で若手を引っ張った遠藤、長谷部に’MVP'を」アジア杯を終えて
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ごく一部を引用します。
PK戦に入ったとき、遠藤は、大会初のPKを経験するチームに対して、
「思い切って自分が信じたところに蹴れば、外れたってそれでいいよ」
と、手をたたいて鼓舞していた。遠藤の順番は5番目。
PK職人の「思い切り蹴ればそれでいい」という言葉に本田も
「落ち着いた」と振り返っている。
そして、韓国が疲労から全てのPKを外し勝利が決着した瞬間、
若い選手たちがおおはしゃぎしている輪を抜けて、
遠藤はパク・チソンの元へ歩み寄り、
抱き合って頭を優しくなでていた。
試合後のミックスゾーンでは、
「100試合おめでとう、頑張って、とだけ言いました」
と教えてくれたが、本当は、パクが、
「日韓戦の100試合目、きょうが最後の試合です」
と、京都からともにプロとしての道を歩いてきた
遠藤だけには告げていたのではないか、
とふと考えてしまうような、胸に迫るシーンだった。