11/01/16 14:52:23 drUUmdV90
URLリンク(www.asahi.com)
遠藤、経験生かす アジア杯3大会連続出場
サッカーのアジアカップで、今大会の日本代表の中でMF遠藤(ガ大阪)はただ一人、3大会連続出場となる。昨年の南アフリカW杯から平均年齢が3歳近く若返ったメンバーのうち、アジアカップ経験者は4人しかいない。
1次リーグで苦しむチームで、代表通算102試合出場の経験が生きている。
遠藤以外のアジアカップ経験者は3人。2007年大会でDF今野(FC東京)が3試合に出場したが、DF伊野波(鹿島)とGK川島(リールス)はベンチを温めるだけだった。主将MF長谷部(ウォルフスブルク)を含め、19人が初出場だ。
MF本田圭(CSKAモスクワ)も慎重だ。「おれも含め、アジアカップは初めての人が多い。だから未知数」
1月の日本はオフの時期で、選手のコンディションはまちまち。他国と違い、事前の親善試合も組めず、ぶっつけ本番のハンディも抱える。それでも今回の日本代表は長谷部ら10人が昨年のW杯に参加し、
遠藤は「若い選手も自信をつけているし、あわてる必要はない」と言う。
「良い時は何もしなくてもいいけど、チームが悪くなった時に何かを伝えたい」、チーム最年長の30歳は自身の役割を理解する。退場者を出し、一度は同点に追いつかれた13日のシリア戦。
決勝点につながるPKを奪ったFW岡崎(清水)にパスを送ったのは、遠藤だった。(河野正樹)