10/02/18 08:06:13 TD/6/1TE0
減資後に増資するのは良いけど、債務超過(現在9億円)が解消出来るほど出資が募れるのかね?
そもそも入場者数も1万3千人という見込みを大幅に下回っているから、今季の収支見通しから
見直した方が良いと思うが・・・(広告料収入も同じ)。
相変わらずお花畑な計画だ。
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
「経営悪化の原因明確に」 トリニータ前社長の責任調査へ 5月にも公表
2010年2月18日 01:14 カテゴリー:九州 > 大分
経営難に陥っているサッカー・Jリーグ2部(J2)の大分トリニータの青野浩志社長は17日の県議会総務
企画委員会で、「県民に説明できるように経営悪化の原因と責任を明確にしたい」と述べ、溝畑宏前社長の
経営責任を調査する考えを明らかにした。弁護士と公認会計士2人が3月から調査に入り、5月にも結果
を公表する。
青野社長は、景気後退でスポンサー料が落ち込む中、溝畑前社長が選手の人件費を増やしたことにつ
いて「やや見通しが甘い面もあった。結果として経営判断ミスがあったと思う」と指摘。一方で「外部監査で
も法的な責任は指摘されなかったが、疑念の払拭(ふっしょく)が新生トリニータのスタートに必要だ」と述べた。
Jリーグから16日に承認された経営再建計画を説明。大分に6億円を融資したJリーグの指示に従い、
年間支出を9億6600万円とし、前シーズンの半分以下に抑えた。3月に開幕するシーズンの年間チケット
の販売席数は1万3千席の計画だが、16日時点では7050席にとどまっている。青野社長は「昨年の(販
売実績の)7400席は確実に超える。県民の思いを強く感じる」と話した。
また、大分がJ2で3位以上になった場合、青野社長は、Jリーグ融資の全額返済などJ1昇格の条件を満
たすため、県を含む株主に減資を求め、増資を要請する方向で調整を進めることも明らかにした。
=2010/02/18付 西日本新聞朝刊=