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サッカーJ2のFC岐阜は、岐阜市の未来会館で株主総会を開き、
J参入2年目となる今年1月期の決算を報告。ホーム戦での観客動員数が伸び悩み、
純損益は5600万円の赤字となった。
J1年目に比べ赤字幅は約3000万円縮小したが、
赤字は4期連続で累積3億5500万円に上り、1億3400万円の債務超過に陥っている。
営業収入は計画通りの約4億2000万円。シーズン終盤にユニホームスポンサーを
獲得するなど、広告料収入は1億1500万円(計画比108・0%)だった。
だが、観客動員は計画比8割の約4300人と低調。入場料収入は7900万円にとどまった。
FC岐阜は16日にJリーグからの融資5000万円を返済。
順調にユニホームスポンサーが集まり、今季は約2億円の広告料収入を見込む。
だが今西和男社長は「秋には資金ショートの可能性もある」とし、7月に5000万円の増資を計画。
経営は依然予断を許さない。 (青山直樹)
ソース:中日新聞(04/25)
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