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697 名前：ホルコン先生 ◆0rc8Gv6tvE [] 投稿日：2010/03/02(火) 21:32:05 ID:J7tC10hi [2/3]
山田「私は書類を用意しますので」と席を立った。
ここからホルの猛攻撃が始まる。
溝ブタが「ハッ！」と言う顔をした。
「ホルちゃん！遠隔室で確５おさなくちゃ！私行ってくるね！」
溝ブタは急ぐように席を立った。
「ふぉふふぉふぁふふぉふぉふぉふぇふぁふぃふぃふぁふ（ホルの確５もお願いします）」
溝ブタ「何言ってるのよホルちゃん！飴玉でも食べてるの」
溝ブタは行ってしまった。
ホルは口をあけて、そのまま下を向いた。
ダラー、と唾液が床にこぼれおちる。最後に口に残ってた唾液を「ペッ！」と壁に吐いた。
「こんなもんじゃ許さない！遠隔を絶対に追い詰めてやる！」
その時だった。
「ドン！・・・ガンガン！ドン！」とすごい音が鳴った。
「・・・・・溝ブタ！」
はっきりと「溝ブタ」と口に出した。なぜなら確信したからです。
溝ブタはガロではまると「ドン！出ないわよ！ガンガン！ドン！」のリズムで台を叩く。
昔自販機でジュースを買ったとき、１０円玉切れのランプがついてるのに気付かずに「ドン！出ないわよ！ガンガン！ドン！」と叩いてた。
見ていた黒ブチが「・・・ガロのまんまやな、ありゃ」と言ったのを覚えてる。
溝ブタはおそらく怪しい何かを見つけたのでしょう。すぐ叩くクゼがあるから。
しかしすぐにボスを二本持った遠隔が戻ってきた。
遠隔がドアを開けた瞬間、やはり黒ブチが腕を組んで立っていた。目が合ったので「キッ！」とにらみ返してやった。
遠隔「お待たせしました。・・・あれ？お連れ様は？」
「トイレに行きましたよ。すれちがいませんでした？」
しばらくして山田も書類をそろえて部屋に入ってきた。
二本目のボスを飲み干してホルは言った。
「さあ、話を聞きましょう」
その顔は鬼の形相でした。