10/11/03 16:10:29
>>321
「背骨に相当する地下鉄・JRの発展に比べて、肋骨に当たるバス網の
乏しさは、白石区の都市としての未熟さで、よく語られるよね。」
過去に道内経済誌などで、東西線とJRの並行線ぶりを無計画と批判する
論評が度々掲載されてきたけど、白石区の現状(両路線沿線地域間
の分断ぶり)を振り返ると、誇張もいいとこだよね。
十分離れてて、両公共交通収益での足の引っ張り合いが懸念材料になる
どころか、距離が離れすぎてて、互いの生活圏・商圏の連携がなおざり
になってる有様。
北部にあともう一本、背骨公共交通があっても良いくらい。
>>341で(中盤より余計な文を多数含み、文末でいつものふざけた調子に
戻ってる様だが)
「当時の白石は、独立した商圏を築いていた。白石の住民だけでなく、
厚別・野幌・広島など近隣各地から顧客を集めるだけの吸引力があったん
だよな。移動手段は国鉄がメインだった時代、札幌中心部は、今よりも遠い
存在だった訳だ。」
この部分は、参考にして良いと思う。栄えていた時も人の往来の基本は
横方向だったってとこが。
やはり、もっと適切に肋骨となる交通は必要。