10/10/15 06:27:34
オンワード樫山は、衣料品を百貨店の店頭で引き取ってリユース、リサイクルする循環システム構築を目指す「オンワード・グリーン・キャンペーン」を9月中旬から全国有名百貨店約10店舗で順次展開する。
同キャンペーンは、同社が販売した紳士、婦人、子供、スポーツ服などでタンスやクローゼットにしまい込まれたまま着られていない衣料品を百貨店で引き取り、可能な限りリユース、リサイクルする内容。
同社の衣料品を持ち込んだ顧客には、引き取りした百貨店内の同社ブランドで利用できるクーポン券「オンワードグリーンチケット」1050円分を手渡す。
回収した衣料品のリサイクルでは、衣料品から再生繊維のリサイクル糸を作り、毛布や服飾雑貨などを生産。
市場に製品を戻すことで資源を有効活用する衣料循環システムを構築する。
さらにクーポン券による売り上げの一部を活用し、再生繊維から作った毛布を世界の難民救助の支援物資として寄贈する計画。
キャンペーンに参加する百貨店は、大丸札幌店、松屋銀座、高島屋横浜店、遠鉄百貨店、阪急うめだ本店、阪神梅田本店、福屋八丁堀本店、鶴屋百貨店など。
9月15日から11月にかけて実施。店舗によって期間は異なる。
が いつの間にか 近鉄単独でやっているという表現で テレビで放映されていました。