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東京大田区の佐川急便の売上金強奪事件の犯人は佐川急便の社員の犯行だった
東京都大田区の佐川急便品川店で昨年9月、約1090万円の現金が強奪された事件で、
警視庁は19日、いずれも大田区在住で佐川急便社員の松本光広(38)と祝田秋光(42)の両容疑者を強盗容疑などで今月18日逮捕したと発表した。
発表によると、松本容疑者は祝田容疑者と共謀し、昨年9月24日午後4時頃、大田区東糀谷の佐川急便品川店に裏口から刃物を持って押し入り、売上金約1090万円入りのバッグを奪った疑い。
祝田容疑者は事件当時から現在まで同店の営業係長を務めており、松本容疑者は祝田容疑者が裏口から外に出るのを合図に店内に押し入り、売上金の入った袋をわずか6秒で強奪してバイクで逃走した。
同庁では、現金の入った袋だけが短時間で持ち去られていることから、内部事情に詳しい者の犯行とみて捜査していた。
(2011年1月19日12時01分 読売新聞)
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