10/07/18 10:27:08 6wkyKTTh
「いじめにあうのは弱いから」というのは、一面の真実です。
強者がいじめられることはありませんから。
「クラスメートだから」殴り返さないという発言を、
単に強いとしか見ない人も居るようですが、それも一面的なものの見方ですね。
戦う覚悟が持てず、止めを刺されるまで逃げることしかできない、
心の弱い人間もいるのです。
あなたの息子がそうであるとは限りませんが、その可能性もあるわけです。
なお、その手の親に育てられた子供は、
戦うことを学ぶチャンスを極めて制限されますから、
戦えなくなることが往々にしてあります。
むろん、「三十六計逃げるに如かず」という言葉もあり、
逃げることの戦術的意義は大いに認める所です。
が、逃げることしか知らないのでは、人生ジリ貧というものですね。
親に対する言い訳を考える暇があったら、子供に戦い方を教えましょう。
反撃してこないターゲットは、いじめる側からしたら安全無害なオモチャです。
そんな状態をあと何年間、放置するのですか?
息子に戦いを教えること自体が、あなたの戦いです。
自分の息子を他人のオモチャにされてもなお、
戦うことから逃げたいとあなたが思うのなら、
あなたの親は、あなたの教育を失敗したのでしょうね。