10/07/07 13:13:50
>>213
なので、何をするところから始まるのか、となると、一行問題かロー入試の小論を
まずはどんどん書いていけばいい、ということになる。
そして、模範解答・優秀答案を読んで、自分との違いを分析する。
自分一人でやることが難しければ、予備校なり第三者を活用することになろう。
②どういう状態を経るのか
何を書いていいのかわからない、ナンバーリングもわからない、条文を引っ張れない、
定義、趣旨、要件効果、制度間、規範、当てはめ、解釈、結論等がうやむやで書けない。
という状態から始まる。
模範答案をみて、こんなに書けるのかとなる。
なので、まずは自分で答案を書いて、全然ダメなら模範答案を読み込むことだ。
優秀答案や模範を読み込んでイメージを沸かせる。
写経といって書き写して、優秀答案の「コツ」「ツボ」を体得する人もいれば、読み込む人もいる。
人それぞれだ。
そうやって過去問を1周させれば、少なくとも何が書いていいのかわからない状態は卒業している。
次に目指すのは、「得点できる」答案だ。
③答案として成立するレベルを書くには
②で取り合えず形式的に書けるようにはなる。
次に、答案として成立する=合格できる答案をトレーニングする。
これは、上位合格者の再現答案を活用する。それを分析し、上位と下位との違いを知る。
そして、自分の答案のクセを知る。弱点を埋めていく。
完成系をまず今の段階で知ることも有用だ。
定評のあるもので予備試験でも役立つものといわれているものに、山島達夫「法律答案の構造的思考」がある。
新版は要件事実も加味されていて、新司受験生向けにもなっている。
簡単だが以上ダーーーーーッ!!!!
迷わずやれよ、どんどん書けよ、やればわかるさ。