10/09/02 13:39:55
検察官が被告の父親に刺される…和歌山地検
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
2日午前11時55分頃、和歌山市の和歌山地方検察庁の庁舎内1階廊下で、
同地検の丸尾吉秀検察官(40)が、兵庫県西宮市の職業不詳、三好昌之介容疑者(82)に、
包丁(刃渡り約20センチ)で切りつけられた。
居合わせた男性司法修習生が三好容疑者を取り押さえ、和歌山西署員が傷害容疑で現行犯逮捕した。
丸尾検察官は左手に切り傷を負ったが、命に別条はないという。
同署などの発表によると、三好容疑者は、2008年5月に経営する旅館に放火したとして、
非現住建造物等放火罪などで、8月3日に和歌山地裁で懲役6年の実刑判決を受けた三好なるみ被告(45)の
父親。なるみ被告は一貫して無罪を主張しており、控訴した。丸尾検察官はこの事件を担当していた。
同署は、経緯や動機を調べている。