09/11/17 22:09:31
学校で良い成績をとったからと言って、必ずしも腕の良い優秀な？セラピストになれるとは限らない。生身のそれも何らかの障害を持った人間を相手にするわけだ、？セオリー通りには絶対に上手くいかない。？
決して甘い世界じゃない。？
職場には大卒のセラピストもいる。嫌でも学歴差も感じることもあるだろう。？理不尽さも感じるだろう。やりがいはあるが、決して美しい世界では無い。むしろ、醜さを見てしまうかもしれない。
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それでも、セラピストを我が天職としてやっていきたいのか自問自答するべきだ。
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良い成績を取るのが大事ではない。人として、しなやかで健全、真の優しさ、強さを持った心を持ち、自分の分を弁え、常識と知性品性を身につけ、しっかりとした倫理道徳観を？持つことが重要なのだ。？
臨床の現場では、学校の成績の良し悪しは関係ないことをよくよく覚えておいた方がいい。良い成績を取ることに執着してしまうと、？臨床で問題が発生（度々あることだが）した際に、立ち直れないことがある。？
しっかり勉強することは勿論大事だ。しかし、点取競争に囚われて、心を忘れてはならない。