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◆アメリカ国内でも「TPP反対」の動きがある
TPPに対してアメリカ国内でも反対する意志を表明した抗議のデモが行われています。
場所はシカゴで、今年の9月に反対デモが起きています。
URLリンク(gigazine.net)
これはシカゴのグラント・パークに約200人が集まって行われたもので、記事中では以下のように書かれています。
抗議に参加した人々は、TPP協定が仕事と環境に与える潜在的な影響に対して注意喚起したかったと言っています。
「私たちは雇用を求めるためにここにいます」とロレーヌ・アシュビー
(シカゴの南東側からの引退した公務労働者)は答えています。
「小さなビジネスを行って、本当の雇用を作り出す人々がここにとどまることが難しくなってきているのです。
TPPは雇用を作り出す人々を後ろからナイフで刺すようなものです」
「あまりにも多くの過去の貿易協定は、普通の人々を犠牲にし、ウォールストリートと大企業の役立ちました」
と彼は言いました。「私たちは、この地域から海外へ送られた何十万もの高給与の仕事を見ました。
また、私たちが必要とするものは、シカゴで、および世界中で労働者の生活水準を実際に改善する貿易協定です」
「労働者はTPP協定が実施されても余裕はできません。TPPは最底辺で競争するための市場を開くだけです。
TPPは見境のない資本主義に走らせるだけです。TPPが実行されるなら、
それらのすべての国々の労働者および我が国が代償を払うことになります」