11/09/25 09:27:01.50 DEeeUsHN
スマートハウスというのが急速に延びている。
太陽光発電、蓄電池、エアコン、温湿度感知自動開閉窓などを一体制御し
常に使用エネルギーの最小化を図る省エネ住宅のことだ。
市場規模は09年8600億円程度だが、2020年には5倍超の4兆3700億円が見込めるという。
異業種間の連携も、同業種間のライバル意識を越えた連携も活発で、統一規格作りも進んでいる。
太陽光発電単体も馬鹿売れしているし、小さな物ではLEDが売れている。
各再生可能エネルギーの新技術も次々出ているし
風力発電は参入したくて参入出来ないとこがごまんとある。
脱原発を鮮明にすれば、これらが一気に加速し市場は広がり、新技術もさらに生まれる。
内需は拡大し、雇用も生まれる。
脱原発こそ日本経済建て直しの切り札になるはずなのよ。
「脱原発特需」と言ったら大袈裟かな?
玉虫色的な減原発では原発に流れる無駄金は減らず
これらを加速させる補助金、研究開発費、設備投資に回す金が限られてしまう。
その分だけ内需が制限され、雇用も拡大しない。
一般家庭の電気料金の観点から減原発では駄目で脱原発宣言が必要なことは以前まとめたが
内需拡大、雇用増大の日本経済建て直しのためにも減原発では駄目だ。
明確な脱原発宣言がどうしても必要になる。